前回の記事から気が付けば3か月以上のトキが過ぎました。酷暑の夏、そして残暑と形容していいものかと考えるほどの9月からの10月でしたね。
真夏が36度だったので最近は27℃でも涼しく感じます。10月としてはかなり暑いのにですね。人間の適応力とはすごいものだなと思います。
さて、真夏の夏期講習から夏課題テスト、そしてそれからの中間考査と目まぐるしい日々でした。奮闘した成果でしょうか。生徒の8割以上は前回よりも成績が上がり、50%以上の生徒は自己ベストを更新しました。みんなよく頑張りました。👏
反面、少数ではありますが上がらなかった生徒もいました。では成果が出た生徒と出なかった生徒の違いは何なのか?・・・それは明確な違いと言いますか傾向が出ました。
その1つが学校ワークの終わる時期です。アシスト福岡南では定期考査対策は2週間前から始まります。よって学校ワークは定期考査の予想範囲を予めだし、1週間ごとのペース配分を出して、それに合わせて日々の学習を進めています。
当然、学校より進度は早いので数学と英語は授業を実施しています。社会、理科も映像授業で対応しています(数学・英語も授業を受講できなかったり、1度聴いてもわからなかった場合は視聴できます)。
そして、2週間前からはワークの2まわりめ。つまり1度学習したところでミスしたところの解き直しをしていきます。ただ、1周目で答えの書き写しをした生徒は意味がないでしょう。教室でも当然、答えの書き写しなど推奨することはありません。
そして、7日前からは予想問題に取り組んでいきます。ここでも差が出てきます。問題はやるだけでは成果は出ません。自己ベストを更新した生徒は例外なくやり直しを頑張っていたのです。
「結果には原因があります」そして、本番ではいつも通りにやる。準備期間である普段の時間こそが成果を生み出す元となるのです。
部活動でも強いチームは練習を試合のつもりで!いやそれ以上の緊張感を持ってやっているでしょう。そして、本番では練習のつもりでやっているものです。学習もまた同じことが言えるのではないでしょうか。
結果を出せていない人には原因があります。そこをしっかり分析して、どうしたら良くなるかを考え実行するだけです。アシスト福岡南の生徒には学年のトップ層の生徒がいますが彼らはシンプルに私の指示したことを実行しているだけです。
私には私なりのやり方があるという頑固な考え方は結果を出してから言わないと格好悪いですよね。上手くいっている人たちのやり方を真似ることから始めてはみるのが良いかと思います。
さあ、間もなく次は2学期期末考査が始まろうとしていますが先日は長めの休暇を取り久しぶりに休みらしい過ごし方をしました。その中で京都は宇治の平等院鳳凰堂を見学してきましたので写真を最後に掲載しておきます。
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